- 2015年3月4日
- セキュリティについて
ネットバンキングをご利用の方はウイルスチェックを!!
皆様、突然ですが、ウイルス対策ソフトを導入しておりますか?まあほとんどの方は導入されているが、ただ最新状態であるかは把握されておりますか?
ネットバンキングで不正送金のウイルス
インターネット上で振り込みや残高照会ができるネットバンキングのパスワードが盗まれ、不正送金で預金を奪われる被害が急増していますが、先月までの3か月間で、ネットバンキングにアクセスした利用者のパソコン延べ1万8000台近くから不正送金に使われるコンピューターウイルスが検出されていたことが、セキュリティー会社の調査で分かりました。(NHK NEWSWEB)
このウイルスは、ネットバンキングにログインすると偽の画面を表示し、パスワードなどを入力させて情報を盗みとって不正送金を行うタイプのようです。偽の画面も巧妙になり本物と見分けがつかないことも多いと思います。
その為に対策としては
- ウイルス対策を確実に導入する(まあ当たり前ですが重要)
- ウイルスソフトの定義ファイルを常に最新版にする(自動アップデート設定していれば問題ないかと思います)
- 不用意に知らないメールの添付ファイルを開かない(偽装したメールもあるのでアドレスがランダム英数だったら要チェック)
- 『ウイルスに感染しました。今すぐこちらをクリック』などの表示が画面に出ても、クリックせずすぐにページを消す
- いつも利用しているサイトの表示がもしいつもと違ったと感じたら不用意に情報を入力しない(そもそも英語になってるとか)
- なるべく複数のパソコンでログインしない(確率論ですが)
とあげさせていただきましたが、これも一部です。
ネットバンキングの不正送金の被害額は去年1年間で29億円を超え、過去最悪になっているそうです。今年はこれを超えないよう個人個人で注意していくことが重要です。
『まにお』