WEBカメラの3割がパスワード設定していないらしい

防犯用などで用いられるWEBカメラ(ウェブカメラ)が誰からも閲覧できる状態って怖いですよね。

ウェブカメラ、ネットで丸見え3割 パスワード設定せず

 インターネットでつながるウェブカメラ(ネットワークカメラ)をめぐり、パスワードを設定するセキュリティー対策がとられていないため、商業施設や住宅の映像・音声を第三者がネット上で見たり聞いたりできることが朝日新聞の調べでわかった。調査の対象としたカメラの3割以上がこうした状態にあり、カメラを勝手に操作されたケースもあった。低いコストと手軽さで活用が進む一方で、「ネット社会」のリスクが浮き彫りになった形だ。(朝日新聞デジタル

約9千万あるIPアドレスから無作為に抽出して調査したとのことなので、概算ではあるがネットに接続されていることを確認できたウェブカメラのうち35%分が誰でも閲覧できたようだ。しかも音声も聞けたようだ。

しかも、ほとんどが防犯や監視用として用いられ、子どもなどもうつっており、中には、事業所の中を撮影しているものもあったようです。

犯罪防止の意味を込めて設置されているとは思いますが、安価で設置可能な反面、ITリテラシーも持たずに逆に犯罪に利用されるケースも想定できます。

今回のカメラに限らず、インターネットにつながっているということはそういったネットワークセキュリティに関するリスク(危険性)が必ず存在することを常に意識することが非常に重要です。

みなさん、セキュリティ意識を高めていきましょう!!!

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