上司「今すぐ経費送金しろ」俺「はい、かしこまりました!」というメールで騙される企業続出らしい

上司から「今すぐ経費送金しろやゴルァー」と言うメールが来たら、か弱い子羊ことその部下は、

「はい!すぐ送金しますっ」とすぐ応じるでしょう。

そんな現代の人間関係の弱点を巧妙につく「Business E-mail Compromise(BEC)」と言われている詐欺メールが、現在世界各地で被害急増中だそうです。

 

2013年10月から 2015年8月の間だけでも 79カ国で 8,179 の企業がその対象となったとトレンドマイクロが報じています。

 

企業から金銭をだまし取る、偽の送金指示メール「BEC」が増加中(トレンドマイクロ)

 

その中にBECの基本的な手口として実例が紹介されてます。

2014年5月、米国テキサス州の製造会社の経理担当者が自分の会社の最高経営責任者(CEO)から Eメールを受け取りました。

Eメールには、取引企業からの電話を待つようにと指示があり、規則に反する恐れがあるため、この Eメールは他の社員と共有しないようにと書かれていました。

最終的に、この企業はサイバー犯罪者に送金し、48万米ドル(約5,666万円)を損失しました。

 

手口は簡単ですが、最終的に5666万円を送金なんて!会社相手なのでオレオレ詐欺とは桁が違います!

 

 

 

BECに対してトレンドマイクロが示している対策はとてもシンプルです。

 

・企業が送金する際には、2段階の認証プロセスを追加すること

・IT管理者だけでなく、すべての従業員は、BEC で利用される手口を周知

・IT管理者は、Eメールに関連したセキュリティ対策製品をインストール

 

そもそも上司と部下の関係が良ければ起こりえないですよね(遠目)

 

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