アマゾン傘下のWhole Foodsに不正アクセス–決済カード情報が狙われる

現在、アメリカで最大最高の価値のある小売企業と言えば、

もちろんアマゾンです。

 

売り上げこそウォルマートの方が高いですが、現時点2017年6月において時価総額評価では、アマゾンが約4700億ドル超、ウォルマートは約2300億ドルと現在名実共に最大のになっているのです。

2015年にアマゾンがウォルマートを時価総額で抜いて以来、その差はむしろ広がっています。

 

そんな中でも、アマゾンには弱い部門があります。

それは生鮮食品などを含む食品飲料部門のグロッサリー市場です。

そこで、アマゾンはWhole Foodsという、アメリカを中心にカナダとイギリスを含めて合計270店舗以上を展開(2007年9月現在)している、グルメフード自然食品、オーガニックフードなど「グルメ・スーパーマーケット」比較的高級志向の食料品小売店を2017年6月に買収発表し8月からはアマゾンの完全子会社となりました。

 

まさに、アマゾンはアメリカでやりたい放題、全ての小売を覆い尽くそうとしています。

 

が、そのような中下記のような事件が最近起こりました。

アマゾン傘下のWhole Foodsに不正アクセス–決済カード情報が狙われる

Amazonが8月に買収を完了したWhole Foodsは米国時間9月28日、数店舗で決済カードの情報に不正アクセスがあったとして、顧客に注意を促した。Whole Foodsの店舗の主要なレジではなく、バーとレストランがサイバー攻撃を受けたという。

はっきり言うと、よくある不正アクセス(Whole Foods側のセキュリティの甘さにも責任はある)ではあるのですが、「アマゾン」と冠しているため、比較的大きく報じられているようです。

実際のところ、Whole Foods内のバーやレストランは、Whole Foodsの通常のレジとは異なる決済システムを採用しており、Amazonの決済用サーバは、Whole Foodsの店舗に接続されていないため、被害が及ぶことはないとのことです。

買収後、即このような事件。大きくなる企業は大変です。
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