セキュリティ被害額の推移 日本企業は増加傾向

どうやら、セキュリティ被害の状況は日米で違いがみられるようです。

 

米国企業ではセキュリティ脅威による被害額が減少傾向にある一方、日本企業では大幅に増加していることがわかった。日本企業の被害額は、米国企業の約2倍にのぼるという。

日本企業で被害の拡大が目立ったのは「なりすまし」。2012年度の10億9900万円から2013年度は26億4600万円へと拡大した。ウイルス感染による被害額は、前年比108%増となる23億600万円。標的型攻撃についても前年比75%増となる22億7100万円でいずれも上昇している。

セキュリティ対策への投資額を日米で比較すると、2014年度の日本企業のセキュリティ投資額は23億6400万円で、米国企業の32億9400万円より3割少なく、日本は米国の2年前の水準にあるという。

 

米国では外部からの攻撃防御に成功しつつあり、対策の重点は内部からの漏洩を防ぐ「出口対策」に移っていると分析。一方日本企業では、米国ほど外部からの攻撃を軽減できていない現状もあり、「入口対策(30.3%)」「システム監視・ログ分析(29.3%)」を重視する傾向が見られた。

(Security NEXT – 2014/09/29 一部抜粋)

 

 

日本はやはりセキュリティの分野でも米国に後れを取っている模様です。米国では、すでに外部から攻撃防御に成功し、次の防御ステージに移っているのに対して、

日本では、外部攻撃対策を重視しているそうです。これは、技術的なレベルもありますが、やはり意識レベルの問題が大きいかと思います。

他社にて被害が起きたときにどのようにとらえるか、感じるかこれによる初動遅れが、企業の致命傷になりかねません。

今からでも少額でも構いません。予算を割いてセキュリティ対策を始めてみては如何でしょうか?

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