- 2015年1月27日
- セキュリティについて
データ消失と髪の毛の消失の損害はハンパない!?
どうも、コンニチハAKIHIROV2です。
髪型を変えましたが、不評です。美容師に「イケてる社会人ですね」と言われ勝手にいい感じと思っておりましたが、どうやら違うみたいです。
現実は、どこかの国の党首のようです。残念で仕方ありません。
ええと気になる記事があったので、紹介します。
過去1年間に国内企業の48%が情報消失またはシステム停止を経験し、損失額は1社あたり平均2億1900万円にのぼることがわかった。
驚愕です。まあ平均ですが、約半数の企業が情報消失やシステム停止によって2億の損失を被っていたのです。
特に原因は記載されておりませんが、ハードウェア障害、ネットワーク障害、ソフトウェア破損、ウイルス、人為的エラーなどが考えられますね。
また、その後の復旧対応にも不安があるようです。
91%のITスタッフが問題発生後の復旧に「自信がない」と回答。66%の企業が「ビッグデータ」「モバイル」「ハイブリッドクラウド」における災害復旧プランを持っていないとしている。
東日本日本大震災の後に、システムのBCP対策というワードが流行りましたが、実際に現在まで継続的に事業継続対策をしている企業がどれだけあるでしょうか。
結局倍のコストがかかるということで西日本に拠点をつくり2拠点化していた企業は、半年後に東京に戻りましたね。
また、クラウドサービスを利用したバックアップなどの活用も色々な方の声を聞く限りまだまだ不十分なようです。
復旧プランを持たない理由は、恐らく手間と費用ですから。簡単に復旧できてお手頃なサービスがあればもっと対策意識もあがり、損失額も抑えられるかなとおもいます。
ただ、私個人的には、データの消失よりも、髪の毛の消失のほうが深刻だなぁと日々感じる次第です。。。。 完