AndroidユーザーはGoogle-Playプロテクトでさらなるセキュリティ強化を

あ皆さんお使いのスマートフォンは、どこのOSを搭載していますか。

 

日本ではiPhoneのiOSのシェアが非常に高いため、iOSをお使いの方が多いかと思います。そして、僕もiOSユーザーです。

ただ、世界に目を移してみると、圧倒的にAndroidユーザーのシェアの方が高いということが現実です。

 

そして、最近では日本でも、安価で高性能な中国製端末やSIMフリー端末への認知上昇によって、Android搭載のスマートフォンを利用する方が多くなってきています。

まだまだiPhoneのUXが優れているという点はありますが、スマートフォンもコモディティ化してきているのではないでしょうか。

 

さてさて、話をOSに戻して、世界では圧倒的なシェアを誇り、日本でも急増しているAndroidです。

誰もが一度は、「Androidは、iOSよりセキュリティ面が劣っている。」という話を耳にしたことがあると思います。これは、Androidよりも、iOS向けのスマートフォンアプリの方が、厳重なアプリ申請を受けているために言われています。

単純に両OSを比較することはできず、どちらのセキュリティが優れているのかは明らかではありませんが、一般論ではそう言われています。そのため、Androidユーザーは、よりセキュリティ面に気を配る必要があります。

 

そんな中、Googleから7月19日、Android端末に危害を及ぼすアプリなどを24時間監視するセキュリティサービス「Google Playプロテクト」の提供が開始されました。

Google Playプロテクトによって、端末は 24 時間を通じて自動的にスキャンされるため、安心して端末を使えます。

もし端末を紛失してしまった場合でも、端末を探す機能によって落ち着いて対応できます。Google アカウントにログインすることで端末の位置を特定できるほか、ブラウザから直接端末の着信音を鳴らすことも可能です。

 

また、リモートでスマートフォンの画面をロックしたり、ロック画面にメッセージを表示して端末を見つけた人に連絡先を知らせたりできます。端末が見つかる可能性が低い場合は、端末上の全データを削除することで危険を回避できます。

アプリダウンロード後、問題がないことを確認するために Play プロテクトによって毎日何十億ものアプリがスキャンされ、問題を未然に防ぎます。

 

そしてChrome のセーフブラウジング機能により、安心してブラウジングできますし、もし安全ではないサイトにアクセスした場合は警告が表示され、安全な場所へと戻されます。

Androidは、iOSよりセキュリティ面が劣っていると言われますが、最近ではアプリの申請も厳しくなってきており、安全性は向上してきているでしょう。

 

さらに、今回のGoogle Playプロテクトの提供によって、より安全にAndroid端末を利用することができるようになりました。

セキュリティはどれだけ厳重にしたとしても、十分ということはないので、十分すぎるくらいにセキュリティを高めるためにも、ぜひGoogle Playプロテクトを使用してみてはいかがでしょうか。

 

(参照:Google、Google Play プロテクトのご紹介

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