情報セキュリティ市場は平均5.8%成長

どうも、コンニチハ、AKIHIROです。

セキュリティ市場は東京五輪に向け成長が続きそうです。

情報セキュリティ市場は平均5.8%成長 – 五輪開催年には7000億円超に

野村総合研究所は、法人向け情報セキュリティ市場における2020年度までの年間平均成長率を5.8%とし、同年度の市場規模は7341億円へ拡大するとの予測を取りまとめた。

同社では、国内ICT関連市場を「デバイス市場」「ネットワーク市場」「プラットフォーム市場」「コンテンツ配信市場」「ソリューション市場」の5市場に分類。2020年度までの動向を分析した。

情報セキュリティ市場については、ソリューション市場に含まれ、情報セキュリティ分野には、法人向けハードウェア、機器、ソフトウェアから構成される情報セキュリティツールと、システムの設計、構築、運用のアウトソーシングサービス、およびSaaS形式の情報セキュリティサービスが含まれる。

同社では情報セキュリティ分野の市場規模について、スマートフォンやタブレットでインターネットを利用する機会が増えるのにともない、モバイルユーザーを狙ったあらたな脅威に対する需要が高まるとして、堅調な成長が続くと分析。

2014年度に5222億円、翌2015年度は5550億円になると予想。さらに東京五輪が開催される2020年度は、7341億円の市場規模に拡大。2014年度から2020年度までの年間平均成長率を5.8%と見込んでいる。

(Security NEXT – 2014/12/05 )

いままでも取り上げましたが、セキュリティに関する意識はやはり欧米諸国に比べて遅れている感が否めない日本。

東京五輪というグローバルなイベントへ向けて、セキュリティ対策は必須事項です。まあ、東京五輪に関係なく、セキュリティに対する意識を高めていくことは必要だと思いますので、よい傾向です。

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