- 2015年5月26日
- 社員日記
サッカークラブの情報漏えいはヒューマンエラーが多いようです
こんにちは。
今日はサッカー界におけるセキュリティ事情について。
情報が外部に漏れることで、チーム内に不協和音が生じます。
そのほとんどは、ヒューマンエラーによるものです。
1.試合後の取材エリアでの情報漏えい
監督、クラブの批判を記者に対して喋ってしまいます。
試合に全然使われていなかったり、交代させられた選手は要注意です。
記者の誘導尋問にひっかかってしまう場合もあります。
ロッカールームでの出来事をしゃべることもあります。
2.SNSによる情報漏えい
移籍に関する情報をフライングで発表してしまいます。
移籍先のクラブに訪れた画像やメッセージが投稿されます。
またチームの成績が悪い時に、ワイワイ楽しんでいる画像を投稿した場合、ファンから罵られます。
3.身内による情報漏えい
「息子は○○チームに行きたがっている」
「○○クラブと個人では合意している」
など、家族が勝手にべらべらと喋ってしまいます。
クラブの対策
これらの行為が発覚した場合
- 罰金
- 試合に出場させない
- 放出する
などの対応をします。
中には意図的に情報を漏らす場合もあります。
移籍したい、移籍金を下げたい場合は効果的なのです。
みなさんもヒューマンエラーには気をつけましょう。
※強引にヒューマンエラーに結び付けてる感がありますが、気にしないでください。