シリコンバレーではユニコーン企業が増えているそうです。。。ユニコーン企業って何だ!?

アメリカのシリコンバレー。いわずとしれた情報通信企業のメッカだ。アメリカのみならず世界中からコンピューター関連企業が集まってくる。

その地で最近ユニコーン企業なるものが増えているらしいです。

創業から10年もたたずに企業価値が10億ドル(約1240億円)を超える巨大な非上場ベンチャー企業が、米国シリコンバレーで続々と生まれている。

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非上場のまま成長を続け、統計にあらわれない有力企業が数多くある。伝説の生き物になぞらえ「ユニコーン企業」と呼ばれる。(朝日新聞デジタル)

年間における新興企業の新規株式公開数は景気状況を図るうえでひとつのバロメーターであったのも今は昔ということだろうか。

そのユニコーン企業の代表格をいくつか紹介したい。

Uber

Uber-Logo

2009年にアメリカで設立されたタクシー配車サービス。配車から支払いまで全てスマートフォンのアプリで完結するのが特徴。

現在の企業価値は400億ドル(約5兆円)を超えていて、それはソニーをも上回っているそうだ。まさに規格外の巨大ベンチャー。ユニコーン企業の雄。

Airbnb

airbnb

2008年創業した自分の部屋を有料で旅行者に提供するサービスです。

正確に言えば、空き部屋を貸したい人と泊まる場所を探したい人とをつなぐマーケットプレイスですかね。

安く、ローカルの人と交流したいという需要にこたえてとても人気のサービスに成長。

現在の企業価値は200億ドル(約2.5兆円)に達している。

Snapchat

snapchat-logo

2011年創業のスマートフォン向けの写真や動画の共有アプリです。

特徴は10秒までの間で閲覧時間を設定でき、それを過ぎるとアプリ上から見れなくなるのだ。

ネット上に永久的にコンテンツが残ることを懸念している若年層にて爆発的な人気を得て、今では全世界で1億人以上の利用者がいるとされる。

現在の企業価値は150億ドル(1.8兆円以上)に達している。

 


 

ここで挙げたのはすでに誰も知り得るサービスであるが、そのほかにもユニコーン企業に分類されている企業はアメリカだけでも70社前後あるそうです。

IPOせずとも事業資金を集めやすい背景がある今、非上場のまま拡大成長をするユニコーン企業はますます増えていきそうです。

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