- 2015年6月4日
- その他脆弱性情報
「Skype」に不具合
どうも、『まにお』です。
コミュニケーションツールとして多くの人が利用している「Skype」。弊社も例外なく社内外での連絡方法として一番利用しているサービスだ。
その「Skype」に不具合が発見されたようだ。
Windows版と「Android」版、および「iOS」版の「Skype」で、ほかのユーザーとのチャットの際に「http://:」という文字列を含んだインスタントメッセージを受信するとアプリがクラッシュするとの報告が、ユーザーから同社の掲示板に寄せられた。(CNET JAPAN)
(※Windowsストアからインストールした「Skype」アプリやMac版には影響しない問題のようです)
さらに悪いことに、ユーザーがSkypeにログオンし直そうとすると、最後に行ったチャットの内容が同社のサーバから自動的にダウンロードされてソフトウェアが再びクラッシュするという。(CNET JAPAN)
厄介なことに、この問題を悪用するとメッセージを送る先の相手のアカウントを意図的に利用できない状態にできてしまうことだろう。
対策された最新バージョンがすでに公開済みですので一刻も早くアップデートすることをお勧めします。
くれぐれも興味本位で送ってみた!!はやめときましょう。