2016年7月のMicrosoft セキュリティアップデート公開。緊急度の高いものもあるので早目の更新を。

マイクロソフト社から 2016年 7月のセキュリティ情報が公開されました。
それによると深刻度の高いものが含まれているためJPCERTなどが注意喚起しております。

 

2016年 7月 Microsoft セキュリティ情報 (緊急 6件含) に関する注意喚起

 

それによると深刻度「緊急」の脆弱性が6件含まれており、悪用されると外部より任意のコードを実行される恐れがあるようです。

緊急度の高い脆弱性は以下の通り。

セキュリティ情報タイトル 影響を受けるソフトウェア
Internet Explorer 用の累積的なセキュリティ更新プログラム Microsoft Windows、Internet Explorer
Microsoft Edge 用の累積的なセキュリティ更新プログラム Microsoft Windows、Microsoft Edge
JScript および VBScript 用の累積的なセキュリティ更新プログラム Microsoft Windows
Windows 印刷 スプーラー コンポーネント用のセキュリティ更新プログラム Microsoft Windows
Microsoft Office 用のセキュリティ更新プログラム Microsoft Office、Microsoft Office Services および Web Apps
Adobe Flash Player のセキュリティ更新プログラム Microsoft Windows、Adobe Flash Player

詳細はこちらをご覧ください。

https://technet.microsoft.com/ja-jp/library/security/ms16-jul

 

早急な適用方法としては、Microsoft Update、もしくは Windows Updateを実行して下さい。

(※シャットダウン時に自動的に更新する形でも問題ないです)

更新通知を無視せず、確実に更新されることを強く推奨します。

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