あのWindowsに19年前から存在していた脆弱性が!

こんにちは、KYUBI運営事務局のyyyです。
ほとんどの方が1度は使ったことがあるであろうWindowsに、19年前から存在していた脆弱性が発見されたようです。

【11月13日 AFP】米マイクロソフト(Microsoft)は12日、同社の基本ソフト(OS)「ウィンドウズ(Windows)」に19年前から存在していた深刻な脆弱(ぜいじゃく)性を修正する緊急セキュリティー更新プログラム(パッチ)を公開した。

米コンピューター大手IBMのセキュリティー研究者らは、この脆弱性は1995年以降の全てのバージョンのウィンドウズに存在していたものだと指摘している。ハッカーらはこの脆弱性を利用し、インターネット閲覧ソフト「インターネット・エクスプローラー(Internet Explorer、IE)」のユーザーをわなが仕掛けられたウェブサイトに誘い込み、コンピューターを乗っ取ることが可能だという。
(引用:[AFP BB NEWS]、2014/11/13)

あのWindowsに19年間も発見されていない脆弱性があったのには驚きですね。
しかし、悪用しにくい脆弱性らしくハッカーに乗っ取られたという例もなく、また更新プログラムを適応すればこの脆弱性は解決されるみたいです。
悪用される可能性は低いと思われますが、Windowsを使っている方は更新プログラムを適応することをおすすめします。

レオンテクノロジーは現在、一緒に働く仲間を募集しております!
興味がある方はこちらから!

セキュリティに関するご相談はこちらから!

こんな記事も読まれています