WordPressのプラグイン「CloudFlare」に脆弱性

WordPressのプラグイン「CloudFlare」に脆弱性が報告されています。

 

脆弱性タイプ

クロスサイトスクリプティング(XSS)

 

発見バージョン

バージョン1.3.20以下

 

対応方法

対策版であるバージョン1.3.21以上にアップデートする
(3月31日現在の最新版は1.3.24です)

 

 

「CloudFlare」は、WordPressサイトの表示速度の高速化を手助けするプラグインです。

 

3月31日現在、アクティブインストール9万以上、総ダウンロード数69万以上の人気のプラグインです。

 

WordPressの表示速度を改善するプラグインはこのほかに

  • Quick Cache
  • WP Super Cache
  • Head Cleaner
  • EWWW Image Optimizer
  • W3 Total Cache

などがございますが、そのなかでも本プラグインはコンテンツ・デリバリー・ネットワーク(CDN)サービスを利用するためのプラグインとなっております。

こちらは、画像や動画などのファイルを別サーバー(CDNサーバー)にて配信することでWEBサーバーの負荷を軽減し、よってWEBサイトの表示速度を改善する、といった具合のものです。

サイトの表示速度でお困りの方は、上述のプラグインも含めてご検討してみては如何でしょうか。

 

既にご利用の方は、バージョンを確認し対策版へのアップデートをすることをお勧めします。

 

【参考】

CloudFlare by WordPress.org

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