Appleの革新性がセキュリティに向かった結果TouchIDが生まれた

Appleのセキュリティに対する革新性に述べた記事をGigazineで見かけました。

 

iOSが「セキュアで使いやすい」のはiPhoneのロック解除が1日平均80回も行われているから?

 

市場調査や分析を行うCreative Strategiesでアナリストとして働くベン・ベジェリン氏は、「これまでさまざまなテクノロジー企業のテクニカルブリーフィングに参加してきましたが、これまでAppleほど深いカスタムシリコンソリューションをセキュリティ面に施している、という話は聞いたことがない」と、Appleのセキュリティ哲学と技術的なアプローチ方法を賞賛しています。

 

 

具体的に何が賞賛されているのかというと、指紋認証機能Touch IDに関してです。

Touch IDがiPhone5sで初めて搭載された当時、ユーザーが求めていた機能かというと、誰もそんなものを望んいなかったと思います。

2、3年前まではパスコードを設定しないまま端末を使用しているユーザーも多くおり、端末を紛失してしまったり盗まれたりしてしまった場合、簡単に端末内の個人情報にアクセスされてしまいました。しかし、Appleによると現在では市場に普及しているiOS端末の89%がTouch ID搭載端末であり、iPhoneユーザーの約85%がTouch ID、もしくはパスコードを設定することでiOS端末にロックをかけている、とのことです。

そもそもiPhoneユーザー全体がセキュリティ意識が薄い傾向があったわけです。

 

凡庸な多くの企業が4桁のパスワードを8桁にするといった方法でセキュリティを高めようしていた中で、アップルだけは、ユーザーが1日に平均80回、多い人で130回もロック解除を行っていることを重要視し、どうしたらユーザーエクスペリエンスを損なわずに、ユーザーのセキュリティを守れるかを真剣に考えたわけです。

そうして開発されたのが、Touch IDだったというわけです。
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アップルの革新性は未だ健在です。ジョブズ亡きあと革新的な製品がないと言われたりもしますが、Touch IDの例に見られるような本質的なユーザーエクスペリエンスの革新をしているのです。それこそがAppleの真骨頂。

ジョブズが残した最大の遺産はそう言ったマインドなのかもしれません。

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