「Mobage」へ不正ログイン。最大10万件が被害か

株式会社ディー・エヌ・エーの運営する「Mobage」が第3者による不正ログイン(なりすまし)の被害にあったことを発表しました。

 

プレスリリース「Mobage」への不正ログインに関するご報告とパスワード変更のお願い

同社によると、現在判明している情報は、

  • 海外のIPから不正なログインが発覚
  • 不正ログインが確認された期間は2016年1月9日~4月1日
  • 不正ログインが確認されたID件数は最大104,847件で閲覧された可能性のあるお客さま情報は「ニックネーム」、「生年月日」、「性別」、「地域(都道府県)」などの登録プロフィールに加えてマイゲームリスト(お気に入りゲーム)など
  • 但し、氏名を含む個人情報および、クレジットカード情報の閲覧は確認されいない、又仮想通貨等の不正購入も確認されていない

 とのことです。

また、対応・対策としては、

  • 該当アカウントのパスワード初期化、パスワード再設定のお願い
  • 不正と思われるメールアドレスの変更があった際は、元のアドレスへ戻す
  • アクセス制限、ログイン後のセキュリティ強化、不正と思われる連続アクセス試行の検知、対策の強化

です。

同サービスご利用のかたは、不正ログインの有無にかかわらず、パスワードの変更をお勧めします。

また、他サービスにおいて同じパスワードなどのログイン情報を利用している方は、同様に変更することを強くお勧めします。

引き続き別サービス等不正の有無を確認中とのことで、被害が拡大することが懸念されます。

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