- 2015年5月13日
- 社員日記
空気中に飛び交う電波を変換して充電するとかすごくないですか?
どうも、コンニチハ『まにお』です。
すごいですよ。タイトルにもある通り、空気中に飛び交う電波を変換してスマホの充電ができる製品が出てきました。
Nikola Labs — は、無線周波数をDC電気に変換し、電源として使えると彼らが主張する装置を開発した。
iPhone 6用のケースだ。端末が携帯通信信号を発信するために発生する際無駄になっている90%のエネルギーを変換して端末に戻すことによって、iPhoneを最大30%長く使える。
(出典元:techcrunch.com)
どうやらこれは、外部バッテリーではなく、端末自身が発する電波をその端末の電源として再利用しているみたいです。
1ヶ月以内にクラウドファンディングサイト「Kickstarter」で、募集を開始する予定で価格は1個99ドル。その後4カ月以内の出荷を目指しているそうです。
この機能は他のシーンでも利用できそうですよね。無駄なエネルギーを発生していることに着目し、それを変換して再利用するとは、まさにリサイクル。
こういった、「無駄になった資源や眠っている資源の有効活用」というワードは今後のビジネスシーンにおいて注目のひとつになっていくかもしれません。