- 2015年6月24日
- その他脆弱性情報
Google Chromeが脆弱性を修正
どうも『まにお』です。
Google Chromeにて脆弱性が発見され、その修正版がリリースされたようです。
米Googleは6月22日、Webブラウザ安定版「Chrome 43」のセキュリティアップデートをWindows、Mac、Linux向けに公開し、複数の深刻な脆弱性に対処した。
(ITメディアニュース)
外部の研究者により4件の脆弱性が発見されたようで、そのうち「WebUIにおけるスキーム検証エラー」の発見者に5000ドルの賞金が贈られたそうです。
このように特に海外で危険度の高い脆弱性を発見した方に報奨金を設定している企業が増えていますね。
こちらに脆弱性報奨金プログラム一覧を掲載しているブログあります。
まあ、それだけ払ってでも脆弱性を無くしたいということですね。さあ報奨金で飯を食えている方はいるんですかね?
ちなみに、Google Chromeは基本的に自動アップデートなんですが、最新版になっているかは確認したほうがよさそうです。
(たまに、自動更新が動いていないことがありますので)
確認、手動更新方法は
①ブラウザ右上の
をクリック
②「Google Chromeについて(G)」をクリック
③バージョン情報を自動的にチェックしてもし最新版でなければ更新ボタンが出るのでそれを押す。
もし最新版なら
この画面が表示されるはずです。
一度確認することをお勧めします。