- 2015年6月25日
- 社員日記
生活にお金がかかる都市ランキング1位は意外なあの国!?
どうも『manio』です。
生活にお金のかかる都市ランキング2015が発表されました。
1位 ルアンダ(アンゴラ共和国)
2位 香港(中華人民共和国香港特別行政区)
3位 チューリッヒ(スイス)
4位 シンガポール(シンガポール)
5位 ジュネーヴ(スイス)
6位 上海(中国)
7位 北京(中国)
8位 ソウル(韓国)
9位 ベルン(スイス)
10位 ンジャメナ(チャド)
これ見て2つの???がありました。
まずは東京が入っていないこと。
東京は「最も生活するのにお金がかかる世界の都市ランキング」の2013年版で、第3位に選ばれている。2014年には7位とランクを落としたが、とうとう今年はランク外になってしまった。(IRORIO)
どうやら、これには為替が影響しているとのこと。2013年ごろは1ドル80円から100円ほどでしたが、現在では120円まで円安となっております。
このランキングがドルを基準にしているかはわかりませんが、とにかくそういうことです(笑)。
そしてもうひとつの不思議が1位のルアンダである。
最初見たときにはルワンダ?って思いましたが、内戦でも有名なルワンダ共和国とは違うようです。(ルアンダも内戦はあったみたいですが)
アフリカ見聞録を書かれている方のブログ(ゴルコ31)によると
アンゴラ共和国の首都であるルアンダでは、オイルやダイヤの産出国であり国庫は潤い始めているが、ごく一部の人間に還元され国民や都市政策に還元されていないとのこと。
そして資源の利権争いの為、各国のビジネスマンがホテルを占拠するほど訪れていることから、宿泊費などの物価が上昇しているとのこと。
写真を見る限りそんな荒廃した街に一泊400ドルするホテルが存在するそのコントラスト。異常です。
(1泊50ドル前後のホテルもあるみたいですが、恐ろしいクオリティです。。。)
最後にまとめるとこのランキング上位=お金はかかるけど住環境が充実していて住みやすい、とは限らないといったところでしょうか。
(確かに住みやすさランキングとは言ってないしね。。。)