審査・監査とは

クレジットカードデータのセキュリティを確保するための、PCI DSS の審査や​組織の情報セキュリティの向上の為のセキュリティ監査を提供します。

セキュリティ審査・監査の重要性と目的

現代のビジネス環境において、セキュリティは組織の存続と成功にとって不可欠な要素です。
セキュリティ審査・監査は、組織が直面するセキュリティ上のリスクを管理し、情報資産を保護するための重要なプロセスです。

リスクの識別と評価

セキュリティ審査・監査では、組織が直面するセキュリティリスクを特定し、それらのリスクがビジネスに与える影響を評価します。
組織は潜在的な脅威を理解し、適切なセキュリティ対策を講じることが可能となります。リスク評価は、脅威の同定、脆弱性の分析、影響の評価、そしてリスクの優先順位付けなどがあり、組織のセキュリティ体制の全体的な強化に寄与します。

コンプライアンスの確保

セキュリティ審査・監査は、組織が国内外の法規制、業界基準、契約条件などに従って運営されているかを確認します。
法的要件や業界の慣行に適合していることを保証し、違反による罰則や信用失墜リスクを避けることができます。セキュリティの審査・監査を行うことで、顧客やビジネスパートナーに対する信頼性の証明となります。

セキュリティ体制の強化

セキュリティ審査・監査を通じて、組織はセキュリティポリシーや手順の有効性を評価し、必要に応じて改善策を講じます。
技術的防御策の強化、従業員のセキュリティ意識の向上、インシデント対応計画の確立など、組織のセキュリティ体制を全面的に強化するために重要です。継続的なセキュリティ改善は、将来的なセキュリティリスクを最小限に抑えるために不可欠です。

信頼の構築

定期的なセキュリティ審査・監査は、組織がセキュリティ面で信頼できるという信念を顧客、パートナー、規制当局に与えます。
組織が安全性と信頼性に対する強い責任感があることを示し、ビジネス関係や市場での評価を高めるのに役立ちます。信頼の構築は、長期的なビジネス成功に寄与します。

インシデントの予防と対応

セキュリティ審査・監査により、組織は潜在的なセキュリティインシデントを予測し、効果的に対応する準備を整えることができます。
インシデントが発生した場合、迅速かつ効果的な対応が可能となり、組織や顧客に与える損害を最小限に抑えることができます。予防と準備により、組織は予期せぬ状況への対応能力を向上させ、事業の回復力を強化します。

セキュリティ審査・監査の種類

セキュリティ審査・監査にはいくつかの種類があり、それぞれの目的や対象によって異なります。

内部審査 (Internal Audit)

組織内部のセキュリティ体制とコントロールが効果的であるかを確認し、改善のための提案を行います。
組織内の審査部門やセキュリティチームが実施します。独立性を保つため、通常、直接的な業務責任を持たない部署や人員が担当します。

外部審査 (External Audit)

第三者の視点から組織のセキュリティ対策の有効性を評価し、コンプライアンスを確認します。
組織外の専門的な監査機関やコンサルタントが実施します。規制要件に基づく監査や、業界基準への認証取得を目指す際に求められます。

コンプライアンス審査

特定の法規制、業界基準、または契約におけるセキュリティ要件の遵守状況を評価します。 GDPR、HIPAA、PCI-DSSなどの情報セキュリティに関連する法規制や、ISO/IEC 27001のような国際標準があります。
弊社は、Qualified Security Assessors:認定審査機関(QSA)として認められており、PCI DSSの訪問審査を実施する資格を保持しているため日本語での訪問審査が行えます。

技術審査

特定の技術的要素やシステムのセキュリティ状態を深く掘り下げ、脆弱性の評価やセキュリティ構成の検証を行います。
ネットワークセキュリティ、アプリケーションセキュリティ、データベースセキュリティ、物理セキュリティなどがあります。

保証型監査

保証型監査は、情報セキュリティの管理やコントロールが適切かどうかを評価し、その結果を監査意見として表明する形式の監査です。
監査人は、情報セキュリティ監査基準に従い、慎重な注意をもって監査手続きを実施し、その範囲内での合意に基づく保証を提供します。
組織がセキュリティの観点から適切な管理とコントロールを行っているかの証明となり、外部の利害関係者への信頼性の証として機能します。

助言型監査

助言型監査は、情報セキュリティの管理やコントロールの改善を目指し、組織の情報セキュリティ対策に関する問題点や欠陥を特定することを目的とした監査です。
この監査では、検出された問題に対する改善策を提案し、これらの提案を監査意見として表明します。 助言型監査は、情報セキュリティに対する保証を直接提供するものではなく、改善が必要な領域に焦点を当て、具体的な改善策や戦略的な助言を提供します。
結果として、組織はこれらの助言をもとに情報セキュリティの体制を強化し、リスクを効果的に軽減することが期待されます。

審査・監査の流れ

PCI DSSやその他のセキュリティ監査に関する詳細な「審査・監査の流れ」については、それぞれの個別ページをご参照ください。

セキュリティ審査・監査の費用

セキュリティ審査・監査の費用は、対応内容や対象範囲によって異なります。詳細なお見積りについては、お問い合わせフォームよりお気軽にご連絡ください。

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